台風です、皆様大丈夫ですか!?
飛ばされていませんか(笑)。
当店のそばのマクドナルドの前の横断歩道の風の強さは尋常じゃありません。
リアルに気をつけてくださいね!
まさか落ちないとは思いますが、今日の目黒川の増水っぷりも、相当でした。
さてさて、こんな天気なのでタイムリーに行きます!!
皆様、ご自宅に帰ったらまず、体を拭いてくださいね、出来ればお風呂も済ませましょう。
なにせ、健康が一番です。
その後、一息ついたら今日履いた靴をチェックしてください。
特に、革靴を履いていた方必見です!!
今日は私の靴。
今日は、お気に入りのタッセルローファーを何も考えずに履いていきました(笑)。
で、こんな状態に。
もっと薄い茶色だったんです(笑)。
全体ずぶ濡れです。
ですが、皆様お気をつけください、全体ずぶ濡れなら良いのです。
ですが、こういうところ、ありませんか??
わかりますか?ぬれていない部分があります。
ただ、私の靴はキルトの下なので正直言うと、若干どうでも良い場所です、見えないですから(笑)。
ですが、これが問題になります。
たとえば、これがもっと見えやすい場所で、靴の脇やつま先の方に濡れている部分と、濡れていない部分があると、その境い目が後々染みになる場合があります。
水が染みこむと、普段履いていて靴が吸った汗などの塩分が、水で溶けて上がってきます。
それが、濡れている部分まで上がってきて、濡れていない境目でとまります。
そうすると
履き口に白いくねくねした腺が入っているのわかりますか?
これが、塩が上がってきて出来てしまったラインです。
ひどい場合は塩分だけでなく革の表面に凸凹のラインが出来たりします。
これを防ぐために、逆に靴全体をしっかり濡らします。
今回は濡れたティッシュを挟んでおきました。
もちろん濡れたタオルでパックのようにしておくのも良いと思います。
濡れタオルでしっかり染みこませるのが重要です。
割とすぐ染みこむと思うので、パックしたまま忘れないでくださいね(笑)。
で、こんな感じに全体同じ色になるくらい均一に水がしみこめばオーケーです。
ここまでやったら、シューズキーパーを入れて、日陰で乾かします。
右がキーパー入れたもの、左が入れていないものです。
履き口が、だらしなく広がってしまっていますね。
シューズキーパーなくても、困らない気はしますが当然あったほうが良いです。
靴の分とまでは言いませんが、1つか2つあると重宝しますよ。
あとは、基本放置です(笑)。
ですが、ちょっと寄り道すると。
この段階で、革用のサドルソープやレザーソープで、しっかり泡立てて洗うと、より良いかもしれませんよ、日ごろの汚れを一掃するのもありだと思います。
サドルソープ私も持っていませんけど(笑)。
完全に乾いたらまた、こちらでご紹介しますね。
見事に全体に塩が浮くか、全体がカビたら紹介しないかもしれません(笑)。
濡れた革靴の処置方法でした!
今日は、皆さん多かれ少なかれずぶ濡れだと思うので、実践してみてくださいね。
薄い色の革だと怖いと思いますが、中途半端に染みるよりきっと良いですよ。
お試しあれ!!
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