こんにちわ!
いつもシューオブライフのブログをご覧いただき、まことにありがとうございます!
いや~ びっくりしました!
何がって?
12月の中旬なんですよ!
ご存知でしたか!?笑
って、前回と同じ出だしです笑が!
クリスマス、年末、お正月とここからが怒涛のクライマックスですね!!
シューオブライフもクライマックスに向け全力で頑張りますので、引き続きお付き合いください!
さて、、、、
今日ご紹介する修理は、、、
TRICKER'S(トリッカーズ)Dainite(ダイナイト)HEEL交換です。
トリッカーズというのは言わずと知れたイギリス・ノーザンプトン製のカントリーブーツです。
ダイナイトというのは
イギリスのハルボロラバー(Harboro Rubber)社が、この会社の工場がかつて昼も夜も忙しく稼働していたのに起因する”Dainite”のブランド名で製造するラバーソールです。
原型の登場が100年余り前の1910年で、今日でも当時とほぼそのままの形状で製造されています。底面に施された幾つかの円い凹凸でグリップ力を与える形状から「スタッデッドソール(Studded Sole。 “Stud”は英語で「鋲を打つ」とか「点在させる」の意味)」なる正式名称を持っているのですが、このブランドを代表する底材としてあまりに有名であるが故、もはや「ダイナイトソール」なる俗称の方が通りが良くなってしまいました。
側面からはその凸凹が見えないようスッキリした印象に仕上げており、内羽根式の靴やデザイン次第ではスリッポンにも違和感なく装着できるが故、確かに雨用のドレスシューズの底材としては最適なものの一つでしょう。
側面からはその凸凹が見えないようスッキリした印象に仕上げており、内羽根式の靴やデザイン次第ではスリッポンにも違和感なく装着できるが故、確かに雨用のドレスシューズの底材としては最適なものの一つでしょう。
そんなこだわりのソール&ヒールです。
今回はヒールのみのお修理です。
この型押しのグレインレザー(シボ)がまた今の気分です!
かっこいい!
今の時代、内側ジッパーもありですね!
さて、そんなダイナイトヒールを丁寧に取り、、
じゃん!!
↓
どうでしょう!?
オリジナルのDainite(ダイナイト)HEELで綺麗に元通りです!
歴史あるブーツに歴史あるゴム部材。
男の楽しみの一つですね。
多種多様なインポートの材料も取り揃えておりますので、
シューオブライフに
ぜひお気軽にお問合せ下さい!
皆様のご来店心よりお待ちしております!!
今回のお修理
ダイナイトヒール交換 3500円(税抜)(両足)
最短30分
池尻大橋 くつ・バッグ修理
シューオブライフ
03-3467-8766
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